法人概要
2007年度役員
理事長 文村 秀哲
副理事長 畔上 順平
理事 高橋 省治
ソフトデザインプランニング|ロゴ

設 立 趣 旨

 現在、高齢者および障害者福祉の内、とりわけ「住環境の改善」かつ「地域介護および支援体制づくり」の急務が社会的課題として認識されつつあり、また、昨今の福祉政策の転換により大規模な施設での収容生活形態ではなく、普通の暮らしを営めるよう、生まれ育った地域での暮らしをサポートすることが個人の幸せにつながると考えられてきています。その中で、グループホーム等のような住まいやそれをサポートするいわゆる「小規模多機能型地域生活支援施設」(デイホームや宅老所など)を多数増設する必要性が見込まれており、その中には託児所のような、親の介護や仕事を持つ介助者にとっての必要性もあります。こうした施設等の事業運営・建設に着手しようとする個人や団体を建設的な側面より支援すべく、福祉、医療、建築などの分野に関わりのある人材が一つのチームを組み、組織的に支援する体制を築くことで、上記の目的を達し、より質の良い住環境や健康性を提供する活動の必要性があります。また、住環境改善という起点からまちづくりを捉える活動も重視することで、きれいなまち、安全なまち、清潔なまちを創ることは私達の暮らし、健康などに寄与することになります。そして、まちを支える一人一人が上記の問題に関心を持ってもらえるよう、普及広報活動や啓発活動も重要であると位置づけています。

 私達はこれまで、東京都荒川区にある特定非営利活動法人あふネットが事業主となった「重度身体障害者グループホーム」の建設支援や、障害者の雇用促進のための拠点づくりの創設支援、福祉のまちづくり活動に微力ながら個々で取り組んできました。その中で、いかに個人の活動でできる範囲が限定され、また多くの方の協力、考え方の共有化が大事であるかを痛感しました。そして、事業の成就は、ある特定の事業者の主張も受け入れながら、いかにして公共の精神、社会貢献性を盛り込んでいくかで大きく左右されることを身近に感じています。公益に関わる事業であればあるほど、様々な業種の人々との関わりの中での発想、計画、実行が大事であり、その行為は単に個人事業や設計会社の範疇に留まらない活動であると認識しています。ゆえに上記の活動は特定非営利活動法人という形態であることが望ましいと考えました。団体の名称は人と人とのつながり、そのシステム、関係性の意味も含めた「ソフト」のデザインを提案することの重要性の意味を込め命名しています。そして、最終的には地域に根ざした福祉のあり方を総合的に構築、推進し、広く公益に寄与することを私達の目的としています。

【PDF】 定款 平成18年度事業計画 平成19年度事業計画